吉川峻平の特徴、凄さとは?最高球速や変化球は?性格や人柄は?
社会人野球の選手であり、パナソニックに所属している吉川峻平投手が来年メジャーを目指すみたいですね。
日本球団に入らずにメジャーに入るということで関係者の間ではちょっとざわついているそうです。
吉川峻平投手はドラフト上位候補と言われている有力選手ということでその選手がメジャー挑戦表明ということで関係者は気が気ではないようですね。今回はメジャー挑戦の意向を表明した吉川峻平投手の特徴や凄さなどいろいろ気になった点を調べてみました。
吉川峻平の経歴、出身高校、大学は?
吉川峻平選手は1995年1月24日生まれの23歳です。大阪府吹田市出身でポジションは投手、右投げ右打ちです。
野球を始めたのは7歳の頃で近所のお兄ちゃんの影響で始めたそうです。小学時代には「佐竹台ストロングアロー」、中学時代には「千里山ボーイズ」に所属していました。中学のときは内野手をしていて、高校で投手に転向しています。
高校は関西大学北陽高等学校です。高校時代には甲子園には出場しておらず、全国高等学校野球選手権大阪大会ではベスト16でした。このときはエースとして活躍し、26回1/3連続無失点という記録を残しています。
高校を卒業後は、関西大学に進学しています。大学時代の通算防御率が1.92ということでかなりいい成績を残していたようです。大学時代には大学日本代表にも選出されていますし、この頃か注目されていたみたいですね。
大学を卒業したあとはパナソニックに入社しています。社会人野球選手としても活躍し、侍ジャパン社会人代表にも選出されています(後にJABA規定抵触の可能性で辞退しています)。
吉川峻平の特徴、凄さとは?球速や変化球は?
吉川峻平投手は185cmの長身から投げるキレのあるストレート最大の武器です。最速148キロの伸びのある直球が特徴で、しなやかなフォームで制球力もあり、決め球のシンカーのキレもいいので三振も奪いやすい投手といわれています。
変化球はシンカーのほかにカーブ、スライダー、カットボールを投げることができ、緩急をつけた投球で空振りを狙える投手です。
そこまで突出した感じのタイプではないようですが、安定していて、ここからさらに下半身を鍛えて、150キロくらいだせるようになれば化ける可能性もあるともいわれているようです。
完成度は高いですが、いきなりのメジャー挑戦については、ネット上では厳しいんじゃないかという意見が多いみたいですね。本人がメジャーに挑戦したいという気持ちがあるなら周囲は快く送り出してあげてほしいなと思いますね。
吉川峻平の性格、人柄は?
吉川峻平選手の性格や人柄について情報はあまりありませんでしたが、これだけのトップクラスの野球選手ですからきっと真面目で努力を惜しまないタイプなのでしょうね。
天才型という感じではなく、努力で少しづつ実力をつけていき、いまのようにドラフト上位候補となっているということで向上心とかも高いタイプといえそうです。
高校時代は主将を務めていて、同級生や後輩に対して厳しく怒鳴るなどして練習を必死にしていたそうです。「嫌われるとかは気にしない性格」だとインタビューでも話していたので、メンタルとかも強そうですね。
自分で決めたことはやり遂げるという強い意志がありそうですし、メジャーへの挑戦の意向を表明したのもそういう気の強さがあるからこそかも。
プロを経ずにメジャーに挑戦することに関しては周囲からいろいろ言われるかもしれませんが、自分の夢を追って頑張ってほしいなと思います。
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