矢島晶子の経歴、代表作は?しんちゃん降板の理由や声優を引退の可能性は?
アニメ「クレヨンしんちゃん」で野原しんのすけの声を担当していた矢島晶子さん。29日の放送を最後に降板することになったそうです。
しんちゃんといえば矢島晶子さんの声がおなじみだったし、この降板はちょっとショックですね。
矢島晶子さんがクレヨンしんちゃんの声をしていることは知っていましたが、経歴とか他の作品とかはあまり詳しく知らなかったのでいろいろ調べてみたので紹介していきます。
矢島晶子の経歴、代表作は?
矢島晶子さんは1967年5月4日生まれの51歳です。新潟県出身で1988年から活動しているそうです。事務所はフリーですが、AIR AGENCYと業務提携しているそうです。
小学5年から短大まで演劇部に所属していて、演技の勉強をしていたそうです。就職してからも演劇養成所の夜間コースに通っていましたが、本格的に勉強するために退職したそうです。演劇養成所の昼間のコースを受けようとしたところ残念ながら試験に落ちてしまったそうです。
その後、講師の一人から稽古場をやると誘われて、そこで稽古場台を払いながら勉強を続けたそうです。
それから声優のチョーさんの娘役で舞台に立ちます。その舞台を見に来ていた声優で当時声優事務所のマネージャーをしていたたてかべ和也さんにスカウトされたそうです。これをきっかけに本格的に声優としてデビューすることになったそうです。そして1989年『アイドル伝説えり子』で主役に抜擢され、この役を1年間演じきりました。
もともと役者志望ということもあって最初は声優の仕事に苦労していたそうですが、先輩声優の滝沢久美子さんなどにアドバイスをもらうなどして声優としての経験を積んでいったそうです。
そして、1992年からアニメ「クレヨンしんちゃん」で野原しんのすけ役を演じています。その後は『ホーム・アローン』シリーズのケビンや『スター・ウォーズ エピソードI』のアナキン・スカイウォーカー、『シックス・センス』のコール役などの吹き替えも数多く担当しています。
矢島晶子のしんちゃん降板理由は?
矢島晶子さんの地声としんちゃんの声は違うということで年齢を重ねることでしんちゃんの声を作るのが大変になっていったそうです。
声を作るのに集中してしまい、しんちゃんの自然な演技がしにくくなってしまったということで今回、しんちゃん役の降板を番組に自ら申し立てたそうです。
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26年もしんちゃんの声を担当してきたということで声を作るのも負担になっていたのかもしれませんね。それにしても26年ってすごいですね。
これだけ同じ役を長いこと務めて愛され続けてきたというのは本当にすごいことですね。本当にお疲れ様でした。
矢島晶子は声優を引退するの?
しんちゃんの声は降板するみたいですが、現時点では声優を引退するとかではないみたいです。まだ若いですし、喉もとくに問題ないようなのでこれからも声優としての活動を続けていくのではないでしょうか。
矢島晶子さんの野原しんのすけが聞けなくなるのは残念ですが、今後もいろんなところで声優として活躍していってほしいですね。