池坊保子の評判が悪い理由は?相撲協会擁護以外にも原因がある?
日馬富士の問題が起きたことで一躍有名になってしまった相撲協会評議会議長の池坊保子さん。
ネット上でもすこぶる評判が悪いみたいですね。見た感じ普通に品のいい女性という雰囲気もありますが、今回の騒動で一気に評判が悪くなってしまったようです。
いったいなぜここまで池坊保子さんの評判が悪くなってしまったのでしょうか。
池坊保子の評判が悪い理由とは?そもそもどんな人物なのか?
池坊保子さんが現在75歳(2018年1月時点)です。
上品な雰囲気があるので家柄とか良さそうだなと思ったのですが、実際に安土桃山時代の公家を先祖にもつ由緒ある家柄なんだそうです。
政治的にも影響力とか力もあって衆議院議員なども経験したすごい経歴をもっているそうです。具体的には衆議院議員を5期務め、文部科学大臣政務官や文部科学副大臣なども歴任したそうです。
2014年1月から日本相撲協会評議員会議長に就任。4年近くやっているということなのですごいですよね。ちなみに任期は2018年6月予定らしいです。
典型的なお嬢様育ちという感じで一般の人とかちょっとかけ離れた育ち方をしていると言えそうです。
池坊保子の評判が悪い理由とは?育ちの良さからくる上から目線?
ネット上の評判をみるとなんとなく雰囲気が嫌という人も多いみたいです。
どことなく上から目線な感じがして、ちょっと偉そうな感じが出てしまっているのかもしれませんね。
政治家の人に多い印象ですが、傲慢で威圧的で権力を持ったことがある人特有の人を小馬鹿にするような態度がある感じがするという人もいるようです。
国会議員を5期も務めて家柄もよくて権力もたくさんもっているのでそういう雰囲気が自然とでてしまうのでしょうかね。
池坊保子の評判が悪い理由の一番は相撲協会擁護?
雰囲気が嫌いという人も多いみたいですが、一番の理由は相撲協会を擁護する姿勢にあるといえそうです。
日馬富士の事件では加害者側よりも被害者側の貴乃花親方に対する処分のほうが重くなっていて、ネット上でもこれはおかしいと批判が噴出していました。
さらに池坊保子さんが貴乃花親方の処分理由について「礼を欠いていた」という抽象的であいまいな発言をしたためにさらに批判が噴出する原因となりました。
普通に考えたらおかしいですよね。
ビートたけしのTVタックルに出演した際には、温厚なビートたけしさんも池坊保子さんの発言がおかしいということで珍しく怒っていたそうです。
自分が絶対に正しいという雰囲気で他人の意見をはさませないというような振る舞いも謙虚さがないということでバッシングの理由になっているのかもしれませんね。
相撲協会はこういう方が評議会議長をやっているうちは変わらないかもしれませんね。
任期が今年の6月で終わるみたいですが、再任されるのでしょうかね。相撲協会はまだしばらく闇のような状態が続いていきそうですね。